7月29日(月)にS特進コース1年生がTOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)に行ってきました。TGGは、英語のコミュニケーション力を実践的に学ぶための施設であり、国内外の学生や社会人が訪れる人気のスポットです。今回は、特に注目されている「airportエリア」と「scienceラボ」での活動に参加しましたので、その内容をご紹介します。
airportエリアでの体験
TGGの「airportエリア」では、機内の座席で客室乗務員とのやりとりや、空港内のお土産売り場での擬似体験ができるエリアです。このエリアでは、英語を使って実際の機内や空港内でのシチュエーションを体験することができます。
私たちは、機内の座席で客室乗務員と英語でのやりとりを体験しました。例えば、「Could I have a blanket, please?(毛布をいただけますか?)」や「What kind of beverages do you have?(どんな飲み物がありますか?)」など、実際のフライトで使うフレーズを練習しました。
また、お土産売り場では、商品の説明や価格交渉を英語で行う体験をしました。これにより、実際の旅行時に役立つ表現や会話スキルを身につけることができました。
scienceラボでの活動:ブリッジ作り
続いて訪れた「scienceラボ」では、英語を使ってスティックと粘土を使用してブリッジ(橋)を作るプログラムが用意されています。このエリアでは、英語で説明を受けながら、実際に橋を設計し、作成するプロジェクトに参加しました。
私たちが参加したブリッジ作りの活動では、スティックと粘土を使って橋を設計し、実際に組み立てました。活動の中で「How can we make the bridge stronger?(どうやったら橋をもっと強くできるだろうか?)」といった質問に対して英語で意見を出し合い、試行錯誤しながら進めました。
特に印象に残ったのは、完成した橋の耐久テストを行う場面で、英語で結果を報告し、改良点を話し合うというプロセスでした。これによって、英語の表現力や問題解決能力を高めることができました。
今回のTOKYO GLOBAL GATEWAY訪問は、英語を実践的に学ぶ素晴らしい機会となりました。airportエリアとscienceラボでの体験を通じて、英語でのコミュニケーション力や専門用語の習得が図れたことは、大きな収穫です。
今後もこのような実践的な学習機会を活用して、さらに英語力を高めていきたいと感じました。TGGは、英語を学びたい全ての人にとって、非常に有益な施設だと思います。